ご依頼の経緯
I社様は、西東京市を拠点に長年塗装業を営んでおり、多くの現場経験を有する地域密着型の建設会社様です。今回、元請業者から「次の現場に入ってもらうには建設業許可が必要」との急な依頼を受け、「一日でも早く許可を取りたい」と強いご希望をお持ちでした。
急を要する状況に、どこに相談すべきか分からず戸惑われていたところ、会社から比較的近い場所にある当事務所を見つけてくださり、お電話をいただきました。
担当行政書士の対応
お問い合わせをいただいたその日の夜には、お客様との面談を実施。事前に必要書類一覧をメールでお送りし、面談時に可能な限りの書類をご用意いただきました。面談当日には一部書類が不足していましたが、迅速な郵送対応を想定してレターパックをご用意。その場でお渡しし、翌日に追加書類をご送付いただく段取りを整えました。
また、当事務所では書類受領日のうちに申請書類の作成を一気に進め、翌日にはお客様から届いた追加書類とともに、都庁へ直接申請を行いました。
工夫した点
最も困難だったのは、「とにかく急いでほしい」というご要望への対応でした。通常、建設業許可の申請準備には数日〜数週間かかることもありますが、今回は短期間での対応が求められました。
そこで当事務所では、
- 初回の連絡時点で書類準備に取り掛かっていただけるようメールで案内を送付
- 面談時に必要な手続き全体の流れを明確に説明し、スムーズな書類収集を支援
- 不足書類の郵送手続きもこちらで準備し、顧客負担を最小限に
という対応を行いました。
その結果
ご相談からわずか2日という短期間で申請を完了。申請書類も無事受理され、建設業許可取得の見込みが立ちました。元請業者様の要望にも応えることができ、お客様からも大変感謝のお言葉をいただきました。
お客様の声
「とにかく早く許可を取らなければならず、本当に焦っていましたが、問い合わせたその日に面談をしてもらい、準備から申請まで一気に対応していただけたので、とても助かりました。こちらの都合に合わせてスピード感を持って動いてくださる姿勢に感激しました。今後また何かあれば、必ず相談させていただきたいと思います。」
西東京市で建設業許可の取得を検討されている方へ
建設業許可は、ただ書類をそろえるだけではなく、要件確認や証明資料の準備など、時間と手間がかかる手続きです。特に急ぎの案件では、経験豊富な行政書士のサポートが不可欠です。
当事務所では、西東京市をはじめとする多摩地域の建設業者様に対し、迅速かつ的確な対応を心がけています。お急ぎの案件でも対応可能ですので、建設業許可のことでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。